友達とラブレターで遊ぶなら?16枚で5分の読み合い、1枚引いて2枚から1枚出すルールと8種類のカード効果や勝敗など5つのポイント

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友達と集まったとき、ルールの説明が短くて、すぐに盛り上がれるゲームがあると助かりますよね。「ラブレター」は、お城の姫に恋文を届けるために、城で働く人たちの力を借りてライバルを蹴落としていくカードゲームです。使うカードは16枚だけなので、カフェや旅行先にも気軽に持っていけます。

この記事では、発売元のアークライトが公開している第2版の商品ページと、公式サイトに置かれている説明書(2014年版)をもとに、ラブレターの準備と手番の流れ、8種類のカードの効果、勝ち負けの決まり方、連戦用の選択ルール、追加カードを順番に紹介します。2026年10月時点の情報です。

目次

ラブレターはどんなカードゲーム?

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最初に、ラブレターの基本情報と物語、遊ぶ前の準備を確認しておきましょう。準備の手順は4つだけで、カードを混ぜたらすぐに始められます。

2〜5人で5分ほど遊べる16枚のゲーム

アークライトの『ラブレター 第2版』の商品ページでは、プレイ人数が2〜5人、プレイ時間が5分、対象年齢が10歳以上と案内されています。ゲームデザインはカナイセイジさん、イラストは杉浦のぼるさんの担当です。シリーズの累計販売数は300万個を超えていて、日本で生まれたカードゲームとして長く遊ばれているタイトルといえます。

第2版の価格は2,035円(税込)で、発売日は2022年8月4日でした。箱のサイズは100×153×35mmと手のひらに収まる大きさで、カードのサイズは63×88mmと紹介されています。内容物は次のとおりです。

  • ゲームカード38枚(基本16枚、拡張22枚)
  • ルールカード4枚
  • 一覧カード10枚
  • トークン12個
  • 羽ペンタイル1枚
  • 遊び方説明書1部
  • 解説&キャラクター紹介1部

基本のゲームで使うのは、8種類16枚のカードです。拡張カードの22枚は、慣れてきたあとに同じ数字のカードと入れ替えて遊ぶためのものなので、最初は基本の16枚だけを取り出しておくと迷いません。一覧カードはプレイヤーに1枚ずつ配るもので、カードの名前と効果を手元で確かめながら遊べるのが便利なところです。

公式サイトの説明書(2014年版)には、ゲームの物語も書かれています。舞台は、とある小さな王国です。気立てが良く、誰とも分け隔てなく接する姫は、国の皆から好かれていました。そんな姫に惚れ込んだ若者たちは恋文をしたため、城に仕えるさまざまな協力者の力を借りて、自分の想いを届けようと奮闘する物語です。プレイヤーはこの若者になり、手札にいる協力者に恋文を預けながら、姫のもとへ届けることを目指します。

協力者には、それぞれ年齢や性格の設定があります。たとえば兵士は城の門衛として働く21歳、道化は宮廷で芸を披露する33歳、大臣は王宮のさまざまなことを取り仕切る53歳の官僚で、姫は三姉妹の長女で22歳という設定です。ほかにも、騎士は職務に忠実な26歳の青年、僧侶は口の堅い23歳の女性、将軍は若い頃から王国に剣を捧げてきた47歳の武人とされています。カードを出すときにキャラクターの設定を思い出すと、効果の意味も覚えやすくなります。

準備は16枚を混ぜて1枚よけるだけ

準備の手順は、次の4つです。

  1. ゲームカード16枚をよく混ぜ、テーブルに伏せて積み、山札にする
  2. 山札の上から1枚を伏せたまま脇によける(このカードはそのゲームでは使わない)
  3. 各プレイヤーが山札から1枚引いて手札にする
  4. 最初に手番を行うスタートプレイヤーを決める

手札は、ほかのプレイヤーに中身が分からないように持ちましょう。よけておいた1枚は誰も見ないまま進むので、最後まで「どのカードが抜けているのか」が分かりません。この1枚があるおかげで、場に出たカードをすべて数えても、相手の手札を完全には言い当てられない仕組みになっています。

2人で遊ぶときは、追加の手順があります。1枚をよけたあと、さらに山札の上から3枚を引いて、山札の脇に表向きで並べておく決まりです。この3枚はゲーム中の推理の助けになるカードで、相手の手札の候補を絞るときの手がかりに使えます。旧版ではプレイ人数が「2人〜4人くらいまで」とされていて、第2版は5人まで遊べるように変わりました。

スタートプレイヤーは、じゃんけんなどで決めても、付属の羽ペンタイルを使っても構いません。羽ペンタイルを使う場合は、羽ペンの先をつまんでテーブルの上30cmほどのところから落とし、羽ペンの先が指した方向に座っている人がスタートプレイヤーになります。羽ペンタイルは第2版にも1枚入っています。

手札が配られたら、スタートプレイヤー以外の人は、自分の手番が来るまで1枚の手札を持ったまま待ちましょう。最初の手番の人も、山札から1枚引いて2枚にしてから1枚を出すので、全員が手札1枚の状態から始まります。準備のときに一覧カードも1人1枚ずつ配っておくと、手番が回ってくる前に効果を確かめられて安心です。

準備が終わったら、山札はテーブルの真ん中など、全員の手が届く場所に置いておきましょう。各プレイヤーの前には、あとで捨て札を並べるためのスペースも必要です。捨て札は出した順番が分かるように並べるので、横に何枚か並べられる幅を空けておくと、ゲーム中に慌てずに済みます。

1回のゲームが終わったら、全員のカードとよけておいた1枚を集めて混ぜ直し、同じ手順で次のゲームを始めます。準備が短いぶん、何回か続けて遊ぶ前提で始めると、集まりの時間にちょうど合わせやすいゲームです。

手番の流れと8種類のカード

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ここからは、手番でやることと、8種類のカードの効果を見ていきます。手番の動きは毎回同じなので、一度覚えてしまえば、途中で迷うことはほとんどありません。

1枚引いて2枚から1枚を出す

公式サイトの説明書(2014年版)では、ゲームは「手番」という区切りで進みます。スタートプレイヤーから始めて、手番は時計回りに回っていく決まりです。手番でやることは次の3つです。

  1. 山札の上からカードを1枚引いて手札に加える
  2. 2枚になった手札から1枚を選び、場に出して公開する(残った1枚はほかの人に見せない)
  3. 出したカードに「効果:〜」と書かれていれば、その指示に従う

効果は必ず使わなければならず、使いたくないからといって無視することはできません。一方で、「効果:〜」と書かれていない一部のカードは、出しても何も起こらないカードです。

出したカードは捨て札になり、自分の前に、出した順番が分かるように表向きで並べます。この捨て札が、ほかのプレイヤーが手札を推理するためのヒントです。効果を解決したら手番は終わり、左隣の人の手番に移ります。これを、ゲームの終了条件を満たすまで続けていきます。

カードの効果で誰かが脱落したら、脱落した人は必ず手札を公開し、自分の捨て札に加えなければなりません。脱落した人は、そのゲームではもう手番を行わない決まりです。また、カードの中には「対象のプレイヤー」を選ぶものがありますが、対象を1人選ぶときに自分を選ぶことはできません。

初めての人が多いときにおすすめなのが、選択ルール1の「カードの出し方」です。手番の人が「もともと持っていたカード」と「いま山札から引いたカード」のどちらを出したのか、はっきり分かるように出すことで、手札の予想がしやすくなります。逆に、ゲームに慣れてきたら、どちらを出したのか分からないように出すと、より難しいゲームになると説明されています。

手番中に手元に残るカードは、いつも1枚だけです。引いたカードと持っていたカードを見比べて、「どちらを残せば次の手番まで生き残れるか」「どちらを出せば相手の手札を当てられるか」を考えるのが、このゲームの読み合いの中心になります。

友達に説明するときは、まず「1枚引いて、2枚のうち1枚を出して、書いてあることをやる」とだけ伝え、細かいカードの効果は一覧カードを見ながら1回遊んで覚えてもらうと、最初の1ゲームがすぐに始められます。

兵士から姫まで8種類のカード

基本の16枚は、強さ1から8までの8種類で構成されています。強さは姫にどれだけ近い地位かを表していて、数字が大きいほど強いカードです。

  • 兵士(強さ1・5枚):対象の人に「兵士」以外のカード名を1つ言い、手札と一致したら脱落させる
  • 道化(強さ2・2枚):対象の人の手札を見る
  • 騎士(強さ3・2枚):対象の人と手札の強さをこっそり比べ、小さい方を脱落させる
  • 僧侶(強さ4・2枚):自分の次の手番まで、自分への効果を無効にする
  • 魔術師(強さ5・2枚):自分か対象の人の手札を捨て札にさせ、山札から1枚引かせる
  • 将軍(強さ6・1枚):対象の人と手札を交換する
  • 大臣(強さ7・1枚):手札の強さの合計が12以上になると脱落する
  • 姫(強さ8・1枚):このカードが自分の捨て札に置かれると脱落する

兵士で指名された人は、宣言と手札が一致しているかを「はい」か「いいえ」で答えるだけで、カードを相手に見せる必要はありません。道化で手札を見られるのは使った人だけで、見た内容をほかの人に教えてはいけない決まりです。騎士で比べたときに強さが同じなら、何も起こりません。騎士を使うと、ほかのプレイヤーたちが勝敗の行方をうかがっている点にも気をつけたいところです。

僧侶の効果を受けている人を対象に選ぶことはできますが、その場合は効果が発生しません。僧侶は、ゲーム中で最もメリットのある効果といえる、と紹介されています。魔術師で捨て札になったカードの効果は発生しないものの、捨てたカードが姫なら、その人は脱落です。山札がなくなっているときに魔術師で手札を捨てた場合は、山札の代わりに最初によけておいた1枚を引きます。

大臣と姫には「効果:〜」がなく、持っているだけで条件が働くカードです。大臣は、強いカードを持っているときに山札から大臣を引いてしまった場合も脱落になります。姫は、騎士や道化の効果で中身を見られただけなら問題ありません。

枚数にも注目しておきましょう。兵士は5枚と最も多く、将軍、大臣、姫は1枚ずつしかありません。どのカードが何枚あるかを覚えておくと、捨て札を見て「残っているのはどれか」を絞り込めます。

第2版の商品ページには基本カードの一覧が載っていないため、お手元の説明書と一覧カードもあわせて確かめてから遊ぶと安心です。

勝ち負けの決まり方と連戦のルール

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1回のゲームがどう終わるのかと、何回か続けて遊ぶときの得点の数え方を確認します。短いゲームなので、連戦のルールを使うと友達との集まりがさらに盛り上がります。

山札がなくなるか1人だけ残ったら終わり

公式サイトの説明書(2014年版)には、ゲームが終わる条件が2つ書かれています。

  1. 山札がなくなったとき
  2. 1人を除くすべてのプレイヤーが脱落したとき

1つ目の条件では、誰かが山札の最後のカードを引いたら、その手番の終わりにゲームが終了します。このとき、脱落していないプレイヤー全員が手札を公開し、いちばん強いカードを持っている人の勝ちです。最も強いカードを持っている人が複数いる場合は、引き分けです。引き分けのときは、全員か、引き分けた人同士でもう一度勝負をして決着をつけるのもよいと紹介されています。

2つ目の条件では、ほかの全員が脱落した時点で、ただちにゲームが終わります。最後まで残った1人が勝者で、山札が残っていてもその時点で決着です。

この2つの終わり方があるので、手元に強いカードを残して最後まで粘る遊び方と、兵士や騎士で積極的に相手を脱落させる遊び方の両方が成り立ちます。山札が少なくなるほど、強いカードを持っている人は兵士や騎士の的になりやすく、終盤の駆け引きが一気に濃くなるでしょう。

山札の残り枚数は、プレイヤー全員が見て確かめられます。最初によけた1枚と、2人のときに表向きにした3枚は山札に含まれないので、残りの枚数を見ながら「あと何回手番が回ってくるか」を考えると、強いカードを出すか残すかを決めやすくなります。

カードの強さを比べる場面は、騎士の効果を使ったときと、山札がなくなって全員が手札を公開したときの2つです。どちらも数字の大きい方が有利なので、強さの数字は一覧カードでいつでも確かめられるようにしておきましょう。

脱落した人は、そのゲームの残りの手番を見守ることになります。脱落した人の手札は公開されて捨て札に加わるので、残った人にとっては推理の材料が増える形です。1回のゲームは5分ほどなので、待ち時間は長くありません。脱落した人も、残った人たちの捨て札を見ながら「誰が何を持っているか」を一緒に考えると、次のゲームの読み合いに役立ちます。

勝ち負けが決まったら、勝った人の手札と、最初によけておいた1枚を全員で確かめてみるのもおすすめです。どのカードが抜けていたかが分かると、そのゲームの推理が当たっていたかどうかを振り返れます。

連戦用の選択ルール「恋が実るまで」

何回か続けて遊ぶための選択ルールとして、選択ルール2「恋が実るまで」も用意されています。付属のトークンを得点として使うルールで、トークンは姫に届けた恋文の数を表しています。最初に3点を集めた人は、多くの恋文を届けたプレイヤーとして姫の愛を得る、という物語です。決まりは次のとおりです。

  • 1回のゲームに勝つたびにトークン1個(1点)を受け取る
  • 引き分けのときは、引き分けた人全員が1点ずつ受け取る
  • 最初に3点を集めた人が、姫の愛を得た本当の勝者になる
  • 勝った人の手札の強さが8(姫または伯爵夫人)なら、1点ではなく2点を受け取る
  • 前のゲームで勝って得点した人が、次のゲームのスタートプレイヤーになる

勝つのに必要な点数は、遊ぶ時間に合わせて自由に変えて構いません。時間が少ないときは2点先取、時間に余裕があるときは5点先取のように、集まりの長さに合わせて決めておけば、終わりの時間を気にせず楽しめます。目標の点数を途中で変えると不公平に感じる人も出やすいので、変えるならゲームとゲームの合間に全員で話し合って決めましょう。

このルールを使うと、1回ごとの勝ち負けだけでなく、誰がリードしているかも話題になるでしょう。前のゲームの勝者がスタートプレイヤーになるので、続けて勝った人ほど先に手番を行う流れです。

基本の16枚のうち、強さ8のカードは姫の1枚だけです。伯爵夫人は2014年版の追加カードに含まれるカードで、追加カードを使ったときにだけ登場します。強さ8のカードで勝つと2点になるため、姫を最後まで守り切れたときの喜びも大きくなります。一方で、姫を持っていることが知られると兵士で狙われやすくなるので、捨て札の並びから手札を悟られないようにする工夫が欠かせません。

トークンは第2版にも12個入っているので、別に得点表を用意する必要はありません。誰が何点持っているかが目で見て分かるように、自分の前に並べておくのがおすすめです。

始める前に、何点先取にするか、引き分けのときにもう一度勝負するか、選択ルール1を使うかの3つを決めておくと、途中でもめずに済みます。特に初めての人がいる日は、選択ルール1を使い、3点先取で遊ぶところから始めると、ルールを覚えながら勝負を楽しめるはずです。

友達と楽しむコツと追加カード

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最後に、ルールに慣れてきたら意識したいカードの使い方と、遊び方を広げる追加カードを紹介します。初心者と経験者が混ざっていても楽しめる工夫を集めました。

脱落しやすいカードとの付き合い方

公式サイトの説明書(2014年版)には、カードごとに使い方のヒントも書かれています。

兵士は数が多く強さも低いカードですが、相手のカードを特定できれば脱落させられる、とても重要なカードと紹介されています。特に終盤に強いカードを持っている相手を倒すには、騎士よりも兵士の方が効果的です。強いカードを捨ててでも、兵士を手元に残すことが大事な場面もあります。

僧侶は秘密を守り、しばらくの間、恋文とそれを託した協力者を守ってくれるカードです。狙われていると感じたときに出しておけば、次の自分の手番まで、ほかの人のカードの効果を受けずに済みます。

道化は、相手の手札を確認して作戦を立てられるカードです。兵士と組み合わせれば、相手を脱落させるチャンスが生まれます。逆に自分が道化を使われたら、次の手番で手札を捨てておかないと危ないと説明されています。

将軍は強さも高く、持っていてもペナルティのないカードです。ただし、手札を交換すると、自分の手札の中身を相手に教えることにもなるため、渡したカードで何が起こるかをよく考える必要があります。魔術師も強さが高く、使うか持っておくか悩ましいカードとされています。

大臣は姫に次ぐ強さを持つ一方で、ほかの強いカードを引くと脱落してしまう危ういカードです。あえて早めに捨て札にしてしまうのも1つの手と紹介されています。ボードゲーム店のスタッフも、大臣を好きなキャラクターに挙げていました。

スタッフおすすめ!『ラブレター』日本を代表するボードゲームデザイナーのひとりカナイセイジさん作の定番カードゲーム(中略)スタッフの好きなキャラは強いけど危険な男「大臣」です。
(すごろくやのお店さんの投稿)

姫は、手に入れた時点で恋文が姫に届いたことを表すカードです。ただし、ゲームが終わるまで秘密にしておかなければならず、魔術師で捨てさせられたり、兵士に言い当てられたりすると脱落してしまいます。

兵士で指名されたときの答え方には、うそをつくこともできないわけではないものの、そうして勝っても姫の愛は得られないでしょう、という一文があります。友達同士で遊ぶときは、正直に答えることを最初に確認しておくと、もめごとを防げて安心です。

追加カードと第2版の拡張カード

アークライトの商品ページでは、第2版の拡張カード22枚について、同じ数字のカードとすべて、または一部を差し替えて遊べると案内されています。基本の16枚に慣れたら、何枚か入れ替えてみると、同じメンバーでも新しい読み合いが楽しめます。

2014年版には、6枚の追加カードが入っていました。こちらも、同じ数字のカードと差し替えて使うカードです。ただし、強さのない「王」だけは、差し替えずにそのまま加えます。

  • 王(強さなし):手札にあると脱落する。ゲーム開始時に配られた場合も脱落する
  • 王子(強さ8):姫と同じく、捨て札に置かれると脱落する
  • 姫(眼鏡)(強さ8):手札にあるときに脱落した場合、山札から1枚引いて復帰する
  • 姫(ショート)(強さ8):捨て札に置かれると脱落し、すぐにゲームが終わる
  • 女侯爵(強さ7):手札の強さの合計が12以上なら、このカードを出さなければならない
  • 伯爵夫人(強さ8):場に出せず、山札がなくなったときに脱落する

王子は、恋文を男性に送りたい場合に使うカードとして用意されたものです。女侯爵は大臣に似た効果ですが、脱落しないぶん、プレイヤーにやさしいカードと紹介されています。そのまま持っていても強力で、うまく使えばほかの人に手札を誤解させることもできるでしょう。

伯爵夫人は、持っているだけで脱落につながる危険なカードで、手放すには魔術師や将軍の助けが必要です。それでも、ほかの全員を脱落させれば勝つことができ、連戦ルールでは強さ8のカードとして2点の対象にもなります。

追加カードにも人物の設定があり、王は娘たちを溺愛する48歳の名君、王子は王の長男で21歳、姫(眼鏡)は内向的な性格の次女で20歳、姫(ショート)は姉妹の末の妹で16歳、女侯爵は姫の友人として過ごしてきた25歳の上位貴族、伯爵夫人は不思議な色香を持つ28歳の貴族の奥方とされています。

第2版の拡張カードが旧版の追加カードと同じ内容とは限らないため、差し替えるときは第2版に入っている説明書でカードの効果を確かめてください。初めての人がいる日は基本の16枚で遊び、全員がルールに慣れてから1種類ずつ差し替えていくと、混乱せずに新しいカードを楽しめます。

ラブレターのルールのまとめ

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ここまでの内容を振り返り、友達と遊ぶ前に押さえておきたいポイントを5つにまとめます。ルールの確認に使ってみてください。

ラブレターは、手元に残る1枚のカードをめぐって、相手の手札を読み合うシンプルなカードゲームです。

  1. 第2版は2〜5人、5分、10歳以上で、基本は8種類16枚のカードで遊ぶ
  2. 準備は16枚を混ぜて1枚よけ、1枚ずつ配るだけで、2人のときはさらに3枚を表向きにする
  3. 手番では1枚引いて、2枚から1枚を出し、書かれた効果を必ず使う
  4. 山札がなくなったら手札の強さで勝負し、1人だけ残ったらその人が勝つ
  5. 連戦ルールでは3点先取で、強さ8のカードで勝つと2点になる

友達と遊ぶ前に、一覧カードを配って8種類の効果を一緒に確かめてから、短い読み合いを何回も楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

みなさんに役立つ記事が書けたらなと、日々更新を頑張っています。

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